2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
農林水産省の行っております西洋菜種の生育実態調査でございますが、まず、日本で輸入等が承認されている遺伝子組み換え西洋菜種は、輸入された港湾から運搬される際のこぼれ落ちなどにより生育した場合でありましても、他の植物を駆逐して生育域を拡大することはないことなどから、国内の生物多様性への影響はないと評価をされているところでございます。
農林水産省の行っております西洋菜種の生育実態調査でございますが、まず、日本で輸入等が承認されている遺伝子組み換え西洋菜種は、輸入された港湾から運搬される際のこぼれ落ちなどにより生育した場合でありましても、他の植物を駆逐して生育域を拡大することはないことなどから、国内の生物多様性への影響はないと評価をされているところでございます。
森林の生育域も大きく変わることになります。これらのことは森林保険に大きなリスクをもたらすことになると。 さらに、現在の森林保険が加入率の低下を続けている中で、その本格的な拡大こそ求められています。そこで、森林保険のリスク拡大対策や加入率の向上対策など、本来国が本腰を入れて取り組むべき課題を森林総研に丸投げするということは、これはとても合理的な判断とは思えないんですけれども、いかがでしょうか。
このようにアライグマの被害が広がっているのは、私ども、ペットとして輸入、飼育されていたものが逃亡して野生化し、高い繁殖能力と日本の生育環境に合っていたということがあって、生育域が拡大したためと考えております。
農林水産省といたしましては、引き続き調査を行いまして、遺伝子組み換え西洋菜種の生育域が経年的に拡大するのか否かなどにつきまして検討いたしまして、我が国の生物多様性への影響の有無というものを評価することにいたしておるところでございます。 以上でございます。
ただ問題は、今御指摘の点は、そうは言ってもなぎさから離れたところにかなりいい生育域があるではないか、これはミドリイシとかエダサンゴというたぐいでございますが、これはなぎさ線からはやっぱり五、六百メートルは完全に離れておりますし、前の予定地における空港埋立地と塊状ハマサンゴの位置関係とは全く違っておりますことから、私どもは、先ほど言いましたように、それは工事に細心の注意を払えば影響がないものと考えていいという